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5月14日昼 青年団『東京ノート』

初めて戯曲を読み物として読んだのが、この東京ノートでした。平田オリザさんの著書を読んだときに、どんな話を書く人なのか知りたくて読み、楽しんだと言うよりはなるほどなあという感想が残ったのを覚えています。

今回また再演すると聞き、行ってみることにしました。同じ作品をリピートしたり再演を観たり、という形ではストーリーを知っているお芝居は観たことがあるのですが、文字で読んだものが演じられるというのは初めてだったので、どういう捉え方ができるのか楽しみでした。

ストーリーとはいっても特に何が起こるわけではありません。近い未来、世界の、特にヨーロッパで戦争が起こっている状況の中、戦火を逃れるため美術品が多数日本に送られています。その美術品を預かる美術館のロビーを通り過ぎていく人たちのエピソード。

会話を楽しむ芝居なのに、先がわかっていると思うと油断しちゃったのか、単に寝不足のせいか、途中激しく眠くなりました。もったいないと思うのにどうにもならない。。。

エレベーターまで利用した空間の使い方などはさすがだと思いました。本を読んだ感じではベンチの座り方はちょっと変だなあと思ったところもあったのに、実際動くとそうでもなかったし。役者さんにしてもなんにしても、ベテランの粋というのか、凝集されている感がありました。

眠くなったことまで含めて、これはこれ、とすんなり落ちてくる安定感のある作品でした。

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