5月3日夜 青年団若手自主企画Vol.32『 Unit 』
はるばるアトリエ春風舎まで行って来ました。小竹向原ってもうちょっと拓けてる駅かと思ってたんですけど、夜だったせいかずいぶん寂れて見えてしまいました。たぶんSHAMPOO HATの人が観に来てました。
1時間ちょっとの短いお芝居でした。舞台の壁一面に「救済」だの「修行」だのが力強く書かれた張り紙。右手には畳の間に祭壇らしき台。中央奥には怪しげな掛け軸。。。これってそういう集団の…?
役者さんたちの抑えながらも、ん?どこかイっちゃってる?って感じの雰囲気はひきつけられました。たとえ強制立ち退きの当日であろうが、ちょっと雰囲気の異なる新人が入ってこようが、常に淡々と逆らわず受け入れる。その不気味な感じ、好きです。
でもやっぱりちょっと題材は古いかな。「若手」の企画であるにもかかわらず。異分子である新人のエピソードも、なんかさらっと流れちゃったし。もう少し掘り下げるところがあっても面白かったんじゃないでしょうか?
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