6月25日夜 あひるなんちゃら「毒と音楽」
日程的に厳しかったけど、どうしても観たくって。でも仕事の後ってきついな。早起きしてるせいか絶対に眠くなる。でも観たい。観たいのに眠いって…。
これも暗転とともにまぶたが。。。いやいや、でもがんばる!
舞台は2つの場面が交錯しつつ1つに収束していきます。行き当たりばったりで組んでみたバンドの練習風景。組んだはいいが練習したくない2人とまじめにやろうとする1人。もう一つはバーの店員と常連客。ピアノを弾けないくせに弾こうとする店員。
1週間で話を忘れちゃう程度のゆるさ。(って言ったら失礼?自分の記憶力を棚にあげ。)収束していくって書いたけど、どんな形だか忘れちゃった。
バンドの練習したくない2人の感覚のずれっぷりと、まじめにやろうとする1人の常識。客のオーダーの品を品切れといって出さずに客に持参させる店員と、それにたいしてまでお金を払っちゃう常連客。その不条理でありながら怒りが沸いてこない、妙な脱力感が魅力。
非常識って何、まともってどういうこと、って疑いが生じます。常識を振りかざしてずれた人たちに惑わされるばかばかしさに引き込まれます。言ったモン勝ちな世の中はイヤだけど、こんな風な振り回し方ならありかな。
それにしても眠かった。もうちょっとすっきりしてるときに行けばもっと面白かっただろうに。だからたぶん次回も行きますよ。
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