8月18日昼 トリのマーク(通称) 「5時には家に帰ろう」
チラシやマークのほのぼのした雰囲気にひかれて行ってみました。こぐまカフェも素敵そうだな。
舞台を真ん中にしつらえ、4方向から観客。数的にメインはいつもの客席側でしたが、どこから観てもそんなに見にくい場所はなさそう。舞台は板を打ち付けたり台を置いたりしただけのシンプルなもの。
初めて観たのですが、こういう静かな、流れの停まってるような芝居は実は苦手。どうも私はストーリー性重視の観かたをしているようで、詩的な一瞬一瞬で成り立っているようなものや、役者の動きだけでみせるようなもの、いろんなストーリーのコラージュみたいなものはダメなんですよね。理解の範疇を越えてしまってるというか。笑いあり涙ありのわかりやすいのでないと。お気楽が好き。
というわけで、こういう作品の楽しみ方がわかりません。みんな難しい顔して何を思って観てるのか、そっちに興味津々。場面場面のつながりや台詞の意味を自分で想像(創造?)してるのかな?同じキャラが繰り返し出てきても、私には設定からしてさっぱりだったけど。。。今回は下北沢の町を守ることがテーマだったということで、終演後に配られたパンフレットを読んで、少しだけわかったような気になったけど。これ、最初に欲しかったな。
とは言え、苦手でも嫌いではないんです。意味わからないながら、役者さんは素敵だったりするし。柳原明子さんや金沢涼恵さん、かわいかったな。
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