8月19日昼 あなざ事情団「ゴド侍」
アトリエ春風舎、やっぱり不便だなあ。劇場自体はアットホームな感じで素敵なんだけど。
舞台は中央に2m四方の枠があり、こたつが一つ置いてあります。客席は四方に二段ずつ、全部で25席程度。狭いなー、近いなー。それがいいんだけど。出演のお二人が客入れもしていて、そのまま開演。
ゴド待ちもベケットも全然知らないから、わかるのか不安だったけど全然関係なし。二人のやりとりに客を取り込み進んでいきますが、どこまでが設定でどこがアドリブなのか。何が説明でどれがストーリーなのか、その辺りも曖昧。話を知らなくても楽しめるけど、知ってなきゃダメな部分もある気がするなあ。突然流れが変わったりした時、本筋が掴めないもの。
なので今日はお芝居の中身がどうかより、みんなで楽しむ演劇っていうのを初体験できてよかった。参加してる感が恥ずかしくもうれしい。でも一緒に観る面子で雰囲気かなり左右されそうですね。どうなんでしょうか。
倉品さん、松田さん、さすが二人でこれだけのものを成り立たせちゃうんだからやっぱり魅力的。また観てみたい。それでよかったら今度こそ上演台本買ってみよ。
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