9月9日昼 smartball「The Perfect Drug」
チケット完売で珍しく当日券で行ってみました。やっぱり係員の席の誘導に立腹。まあ怒ってばかりの私もどうかしてますけど。私は多少入場が遅れても、中央通路補助椅子がいいのに、早く並んじゃったばかりに前列端に。全部見通せますの係員の言葉はやはり嘘で、ピアノに向かって座る女の子は見えませんでした。最初から憤ってるので、お話が素直に入って来ないんだよー。
舞台はシンプルに段差などを利用して5つに分けられており、並行して話は進みます。レズメタルバンド、レコード屋、動物病院、タイ人ボスの家、そしてピアノのある部屋。一見何のつながりもないそれらが、歌舞伎町から吉祥寺にいたる中央線沿線の外国人少女連続レイプを軸につながっていきます。
迫力はあるけど役者陣の顔触れや使い方は予想どおりポツドール風味。国分寺大人倶楽部にしてもjorroにしてもここにしても、どこで差別化し、個性を出そうとしてるんだろう?私はこの路線はわりと好きだから、コンスタントに観られるのはうれしいんですが。。。数が多くなると飽きもくるだろうし、本家とゾロ組という括りはなかなか解けないだろうから、損もするんじゃないかと…。
とりあえず最初から最後まで裸のままにこやかに座り続けた深谷由梨香さんはすごい。あの度胸と根性はたいしたもんだなあ。
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