10月14日昼 毛皮族「おこめ」
前回の演劇ぶっく「天国と地獄」のフレンチカンカン、楽しかったなあ。かわいくてちょっとセクシーな女の子達が華やかに踊り狂う姿に萌え。7周年っていう記念になるのかわからない年の記念公演ということで楽しそう。
と、思いきや、前半はかなり真面目にお芝居、後半外伝ではドラマのパロディ風。前半。東北のお米農家。両親は再婚どうし、5人の子供に恵まれるが上3人は早死にし、唯一の息子も色キチガイで家を飛び出す。末っ子が家を継ぐけど家系的に婿の来手もなし。息子はあらゆるところで痴情のもつれを引き起こし、挙げ句人を殺めてしまう。うわあ、こうやって書くとかなり悲惨。そんな一家のお話。
やっぱり役者さんは魅力的だし、芝居としてもおもしろいんだろうけど、なぜかちょいとばかし眠気が。。。毛皮族なのに地味すぎ?ポツドールの米村亮太朗さんなんて、演劇界の加藤鷹かっていうような使われようだったけど、それだけだったので、なんだかもったいない。
外伝ではスチュワーデス物語をモチーフに、町田マリーさんのどじでのろまな亀と江本純子さんの教官に、007で味付けを。澤田育子さんの片平なぎさ役ははまりすぎてて迫力。弱めだけど期待してた色でよかった。これがなくちゃって感じ。ただ合わせて3時間近かったのはちょっと長いかな。
またみのすけさんや瓜生和成さんを見かけました。同じ人ばかり会うなあって思うけど、同じ人にしか私が気付いてないだけ?
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