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10月5日夜 jorro Vol.6「Mirror」

ポツドール系って評しながらも、やっぱりそういうの好きなんで気になって観に行きました。でも今回はあんまり知らない役者さんばっかりだなあ。

場面1 なんとなく既視感のある飲み会シーンから。ある女の子の部屋。男女8人くらいで仲間が田舎に帰るため送別会を開催中。帰る男は酔っ払って歌って、女の子に告白してフラれて。場面2 送別会の数日後の合コンの後、知り合った男の子達を部屋に連れてきた女の子たち。先日告白されてた女の子は前彼とは半年前に別れたと。場面3 おそらく半年くらい前、前彼と付き合ってた頃。女の子2人がそれぞれの彼を連れている。部屋の主の女の子は同棲中だけど喧嘩ばかりで別れ話。。。ってなぐあいにつれづれに若者たちの日常が描かれていきます。

意外にも大波はなく、さらさらと流れる。熱のある感情や肉体的にも感情的にも爆発的なバトルはない。年代を少し上に設定しているせいなのか、キャラがやや落ち着きをもっている感じがしました。男の子たちが病気の子供を抱えていたり、親が倒れたから家業を継いだり、仲間同士ではがんがんに遊びながらもだんだん大人になって将来を見なきゃいけないっていう寂しさをだす一方で、妊娠したから生む、バイト生活からイギリス留学へ、合コンで男を捕まえる、というようにお気楽にすごす女の子。とても対照的。大人の階段登ってる状態なのかな。

流れが緩くやわらかく、私の期待していた棘やざらつき、痛みなどの険しい部分はかなりそぎ落とされていました。それはそれで、ポツドールとの差別化になっている気もします。が、それならそれでもう少し何かが欲しいかな。状況から出る言葉、一瞬一瞬の積み重ねを重視するなら、飲み会場面ばかりでなくもう少し違ったバリエーションも観てみたいです。これだけ役柄から出る言葉をリアルにできる役者さんたちならば、余計に。

にしても台詞のないお稽古って大変だろうな。本番もラストの決まっているエチュードみたいなものなのかしら。

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