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11月4日夕 電動夏子安置システム第16回公演「ЖeHopмaN (ジェノルマ)」фバージョン

夏にやってた本公演の前の実験公演見逃したから今度こそ。チラシの怪しげな雰囲気がなんかいい。

世界は命令に従う人・ノルマとノルマがスムーズに命令に従うことができるよう調整し促すジェナー、ジェナーに協力する人・スィナーなどから構成される。細かいルールはかなりややこしいので割愛。ルールに則ってゲームをやりきり勝つことで、未来が拓ける。

2チームでゲームをする様子を描いてます。人数が多いから登場人物のチーム分けを把握し、さらに役割を覚えるだけでかなりの苦労。名札付けてアクションを起こすごとに画面で説明が出るけど、慣れるまで画面ばかり見ちゃうし。動きが追えないのは残念。服装で区別するとかできなかったのかな。

同じルールでゲームが繰り返されるのでようやく理解。あるシチュエーションの中で提示された動作をノルマにやらせることができたほうが勝ち。役割は厳密だけどこなす人間には個性があるので一筋縄ではいきません。こんなに縛りがあるのに個性は縛れないってのがいいなあ。人間らしさがあって。

提示されたシチュエーションはゲームの中の話と思っていたら、実は現実世界でもあり…。ゲームと現実がリンクして。そのシチュエーションが、人が死にかけているという設定だけに下手な手出しはできなかったり、ふざけるわけにはいかなかったり。

混乱し焦り、それでもゲームは進む。整然と混沌とが混ざりあって。ルール上での裏切り者がいたり、天然で裏切ってたり。複雑なんだけどそのややこしさがそそる。

ゲームの中心であるはずのジェナー、ノルマが一番焦らず常にマイペース、落ち着いているっていうのが皮肉というのか。ま、世の中そんなもんですよね。そんなふうに高いところから眺められてるようで。

その目線が命令を出す側なのかな。お話には全く出てこなかったけど。不条理なのに、ぞっとするのに、いやな感じがしなかったのはそんな神様目線のせい?

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