11月9日夜 乞局第13回公演「陰漏(カゲロウ) <画廊版>」
なんだか劇場版だけじゃずいぶん見逃した部分があった気がして、やっぱり画廊版も観とかなきゃ。まったく条件の違う器でどんなアレンジになるのかな。
舞台が狭くなった分、お話もシンプルに。時間軸に沿った展開。兄の視点から弟側に少しシフトしたような。
弟とバンバさんの関係、戸籍の話、死の状況あたりはかなり丁寧に。逆に教団に入った経緯や遺書についてはさらりと。全体としてわかりやすくなった気はしますが、どろりとした重苦しさは足りない。私としては管理人さんの存在、好きだったのに。
でもどっちが好きかと言われたらかなり困ります。。。なんでだかひどくそういう形での比較がしにくい。小屋だけじゃなく、まったく違う作品に仕上がっていたのが驚きでした。同じ役者さんで、こんなに短期間なのに。これはやっぱり両方観てよかった。
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