12月23日夜 北京蝶々「2Pコントローラー」
11月の本公演の裏話的な。あれをどんな風に転がすのか。
設定は前回よりも少し前、未来シミュレーションゲームをやり始めるきっかけ辺りから。ピアノ教室を潰されお金に困ったエリコは、高額の謝礼がもらえるというゲームのモニターになる。こわごわ始めたけど一気にのめり込み、違反とされてた株取引を、担当者を陥れてまでやってしまう。暴走を始めたエリコを、ゲームを紹介したゲンイチロウはそっと見守って。
イベント的な制約のためにどうしても今の部屋のセットしか作れなかったようで、学生時代の部屋のシーンはすべて映像。それが結構長いからもったいないというか。なんか損した気分にさせられます。苦肉の策だったのでしょうけどねえ。どうにかならなかったのかな。JACROWみたいに半分重ねても舞台上で観たかったです。
おもしろいだけになんかくすぶるものが残っちゃったかな。
| 固定リンク
「演劇」カテゴリの記事
- 電動夏子安置システム「3483」2018.02.09 19:30(2018.02.10)
- MCR「貧乏が顔に出る。」2012/9/23 19:00(2012.09.24)
- 「日本の問題 Ver.311」2012/3/8 14:46(2012.03.09)
- ひょっとこ乱舞「うれしい悲鳴」2012/3/7 19:30(2012.03.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント