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12月7日昼 ポツドール「女の果て」

なぜか「好き」と言い切ることをためらわせてきたこの劇団。変な後味を言語化することができない不安感。でもそろそろ認めないとなあ。

アパートの一室。ホテトル嬢派遣の事務所。常時数人の女の子と社員が待機し、時には社長も。社長は元ホストで、女の扱いのうまさからこんな仕事をしているが、店の女の子に手を出しすぎて問題もあり。ある日やってきた採用希望の女の子が…。

いつもの三浦大輔さんとは少し違った溝口真紀子さんの女目線。ポツドールらしい男女関係のごちゃごちゃさや会話の今っぽさは保ちつつ。米村亮太朗さんのだめ社長っぷりも、イケメンの魅力は残しながら乱暴なまでの凌辱ではない、女を食い物にしながら女に振り回される情けない感じがよく表されていました。

展開読めてもやっぱりはらはらするし、顔をしかめながらニヤつきたくなるし。抗えませぬ、この魅力。

アフタートークで三浦さんが高橋源一郎さんに、「同世代の演劇人が小説書いて評価されてるけど」みたいに言われてましたけど、そんなジャンル広げないでここから離れないでもっともっと突き進んで欲しいなあと思いました。

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