12月8日昼 「座頭市」
もちろん阿部サダヲさん目当てです。映画監督の舞台進出もだいぶある中、三池監督がどんな作品で勝負しているのかも楽しみで。
席、がらがらですね。後ろ半分埋まってないんじゃないかってくらい。土曜の昼の一番集客する日がこれで大丈夫なのかな。余計な御世話。
座頭市のストーリーもよく知らないで行きました。が、そんなことはさておいてしまいたい。もうこれは12000円返してほしい。出して5000円かな。
阿部さんのかわいらしさを差っ引いても、主演の哀川翔さんがいただけません。役のイメージに合わない高い声、そして通らない。滑舌が悪くて何言っているかわからない、挙句に噛む。兄貴ぃ。。。
やくざの抗争に巻き込まれるんですが、この親分がまたどっちも威厳も貫禄もあったもんじゃない。ハードボイルドな任侠のかっこよさが欲しいのに。
ここまで言っちゃったらさらにさらに。楽しみの一つだった殺陣もずいぶん貧弱で。。。新感線のすごさを思い知りました。
男の義理と人情。戦いの中での熱い生きざま。かろうじてそれが見えたのは遠藤憲一さん。かっこいい。彼が主役だったら締まったのに。まぁそうだったらコマではできないでしょうが。
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