2月17日昼 パパ・タラフマラ「新・シンデレラ」
最近の私の関心、既にあるお話をどれだけ意外な形で観せてくれるか。パパ・タラフマラ、期待に応えてくれるかなあ。
開演前の誘導の手際にいらいら。早く来なくちゃ入れない場合も、なんて言われたから開場時に行ったのに、延々40分、寒いロビーで待たされちゃって、かなり興醒め。
まぁ気を取り直して桟敷席で拝見。予想どおり、シンデレラのお話をとてもかわいらしく、エキゾチックな雰囲気ももたせながら美しく観せてくれました。
なんといっても人間の身体のすばらしさががんがん響いてきます。ラインの力強さ、繊細さ、しなやかさ、すべてが圧巻。間近に迫る肉体にドキドキしました。
おとぎ話的な演劇はいつも違和感というかこそばゆさを感じてしまうのだけれど、こんなふうに世界ががっつり構築されると、子供みたいにわくわくしちゃうものなんだなあ。
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