2月3日夜 飛ぶ劇場「あーさんと動物の話」
Corichなどでの北九州公演の評判が気になっていたので。
学生の頃から10年以上も同じアパートに暮らし続ける男。定職にもつかず、引きこもっている。訪ねてくるのは大家と親戚連中ばかりだったが、その親戚達も…。
私にとっては気持ちの悪いファンタジー。しっかり骨組みは組まれていて、さすが長く続けてきただけの奥行は感じさせられるけど、作風が私にはちょっと。。。ごめんなさいでした。
だっておじいちゃんの見舞いに出掛けた家族が事故で亡くなって、天涯孤独になったからって、犬猫をその幻影に見立てて暮らし続けるって。しゃんとしなさい!ってひっぱたきたくなっちゃう。エンディングの妙な明るさにもげんなり。
でも舞台装置はすごかったです。アゴラであんな大掛りに。最後の展開もセットだけは感心。
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