3月3日夜 イキウメ「眠りのともだち」
お話の意外性と背筋がぞくぞくするような恐さを感じたくて。追加公演してくれてよかった。
夫と別居して友人とルームシェアを始めた女。訳あって夫がその家に居候しはじめたら、その友人は行方不明。女は夫と同じ夢を見ていて…。女は夢の中でこれは夢だと気付いてしまい、さらに深い夢の中へと落ちていく。夢には深さのレベルがあり、夢だと気付くとどんどん深みに落ち、戻って来られない。女は夢の案内人達に出会って、なんとか現実に戻してもらえるよう願い。。。
夢の世界の構造を理解するまでに時間がかかりました。今誰の夢の中なのか、それとも現実なのか。その混乱が魅力なんですけどね。混乱を越えて掴めた、と思ったあとに、ストンとその理解をひっくり返されるのが、唸るところのはず。ですが今作は少しそれが弱いように感じました。
夢の世界をうろつく軸と、夫婦関係の軸がうまく交差しなくて、夫婦がようやく出会っちゃうと夢の話はどこかに飛ばされちゃった感じ。だから日下部そうさんとかもっと不気味にくるかと期待したけど、もったいなく思いました。
いやいや、でも十分おもしろい。前作前々作ねインパクトが強すぎたから、ハードル高くしてるだけです。自分の夢か相手の夢かで悩む場面とか、ドキドキしたし。
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