4月13日昼 「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
毎年の恒例になっちゃってます。通算6回目くらい?ほんとは三上博史さんバージョンのほうが好きなんだけど。だから今年は1回だけにしといたんだけど。でもほんとヘドウィグは大好きなんです。
山本耕史くんバージョンは去年に引き続き。だいぶこなれて板についた。顔がかわいいから普通にきれいで、どうも男に振られるヘドウィグの悲哀が見えない気がしてたんだけど、だいぶ図太さが。でもやっぱり線は細いんだよなぁ。ヘドウィグってかっこいいわけじゃないから。なんていうか、雰囲気的にメジャーじゃなくって屈辱的な空気がないとね。
イツァーク役が、去年の中村中さんからソムン・タクさんに。最後の場面が中村さんだとかなりきれいに落ち着きすぎちゃってたけど、今回はよかった。ソムン・タクさんの声、すごく伸びて素敵。
あぁ、やっぱり2回くらいはとっておけばよかった。こういうライブって客の雰囲気でもだいぶ変わっちゃうからね。なんか、エンディングの盛り上がりがあっさりしすぎててさびしかった。あの場面で立てなかったのは初めてかも。
でも元気になったな。おうちでまたDVDとCDに浸ろうっと。
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