4月14日昼 青年団若手自主企画 柴・宮永企画 「御前会議」
元気が出たので、また劇場通い。贅沢な生活。
平田オリザさんの作品を口語ミュージカルで、だって。すごく想像つかない。
テーブルを囲んで会議の場面。ちょっとおかしな議題をいろいろとりあげて話し合い。
ストーリーはどうでもいい感じの、関係性とリズム遊び。平田さんの作品だからおもしろいのは当然。それを演出でどういじってくるんだかってとこですよね。
前フリの説明部分が終わるとリズムが刻まれ始め、それにあわせて台詞が乗っかっていく。大事なところというか、ちょっと場面が転換される時はリズムが止まって。
楽しく心地よいのだけど、そのめりはりが少し足りないところも。リズムに乗せるならもっと乗っちゃっているほうが私は好き。ラップやった場面みたいに。
だって青年団だから役者さんは上手なのはわかってるし。ちょっと違うことをやるなら思い切って激しいほうがわかりやすい。そこから戻ってくることはできるわけだから。
山田の存在はいいなぁ。それも一緒に踊っちゃったりしたら楽しい。
でもまたやってみて欲しい。観てみたい。
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