4月17日昼 劇団おぼんろ第3回公演「月が、」
corichでの尋常じゃない評判の加熱っぷりにね、行ってみたほうがいいかなぁ、と。疑惑も出てましたけど。でも疑う前に自分の目で確かめたほうがね。
人とキツネの合いの子として存在している「ココ」。蔑む者もいとおしむ者もいて。戦いの世界での癒しとしてのココと人間の関わりは。
正直言って、ちょっと体調のせいで気が散りまくり。ストーリーはほとんど把握できなかったんだなぁ。それでもその中での俳優の存在感や舞台の使い方は予想以上におもしろかったです。
お話の作り方は私の好みではないけど、ココのキャラの愛らしさでかなりカバーされたし。最終的に恋に着地しちゃうところが陳腐ではあるけど。全体としてタイトルをちゃんと大事にして、それにあった美しい世界を描いていたように思いました。
一番の問題は、長さ。この規模で2時間半はないねぇ。ちょっとぐったり。おもしろいからハマレば一気にいけるのかもしれないけど、うーん、それでもやっぱり客いじりの時間とかあるならもうちょっと短縮してほしい。
俳優さんたちがイケそうなので、客演とかに期待。
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