4月18日昼 とくお組「西洋のレイルボーイズ」
初めて観ます。男ばかりなのにどこか柔らかなたたずまいを感じる。チラシからの印象。
ここ何十年も電車の停まってない駅。そこで仕事もないのに真面目に勤める職員達。客はいないけどクリーニングや図書館までやっちゃって。そんな駅にある日新入りの駅員がやってきて、駅長が異動になる。そして同時に何十年ぶりの乗客が現れて…。
うーん、ほのぼの。のんびり楽しく暮らす駅の人々の、いそうだけど絶対ない現実離れ感。ちょっと間違えるとかなり気持ち悪い集団なんだけど(笑)。それを乗り越えたさわやかでメルヘンな男たち。
笑いのセンスも不思議。こういう笑わされ方はあんまり味わったことがない。なんだろな、コボちゃんとかみたいな。どたばたするでもなく、日曜の昼から家族で安心して観られる雰囲気。
全体として毒がない。良くも悪くも。終わり方はやや尻すぼみな感じ。せっかくいいキャラを作ったんだから、もうちょっと深くまで観たかったかな。あっさりしすぎ、腹六分目くらいな感じ。
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投稿: BucknerBRITTANY29 | 2012年2月 8日 (水) 15時24分