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4月28日昼 キリンバズウカ「飛ぶ痛み」②

ついうっかり追々加公演に気付いちゃって、ついうっかり申し込んじゃって、2回目。チケットとれないと思うと急に浅ましくがめつくなる自分がちょっと情けない。。。

それでも取ったからには楽しまねば。今日はじっくり腰を落ち着けて。

心構えができていたからか、一つ一つの会話のやりとりや行動がしみ込む気がする。キャラそれぞれに思いを馳せると、何を感じて今そこに存在しているのかが感じられて。恐くなったり切なくなったり悲しくなったりぽわんと幸せになったりにやついたりしかめっ面したりわからなくなったり憎たらしくなったり、忙しい。

切り口がものすごくいっぱいあって、切っても切っても金太郎飴と逆に次々と違う面が出てきて、そして違う面を見せられるたび感じて考えて。

アフタートークによるとわりとあてがきだそうですね。久保貫太郎さんが自分と倉橋の境目がわからなくなるって言ってましたけど、初回に私が感じた物足りなさはその辺にもあるのかなと思いました。キャラが俳優さんの持ち味に近すぎて、あまりにもはまり過ぎるから、この人がこの役ならもっとはじけるんじゃないの?的な予測。でもオーソドックスに攻めるからこそのよさが2回目でわかった気がします。

たとえばくぼかんさんの便の話。本井博之さんの田中沙織さん演じる鶴ちゃんへの執着の仕方。板倉チヒロさんと佐藤みゆきさんの恋愛。黒岩三佳さんの冷静さ。七味まゆ味さんの嘘。すべてのデフォルメしすぎない、その加減が味わい深いんだなと納得。

田中沙織さんのキャラも一回目見たときはかわいらしさの裏でほんとは悪い子なんじゃないの?って結構深読みしちゃったけど、実はとてもよくいそうな子がよくありそうな悩みを抱えて生きている様子が悲しいくらいにジャストに見えて。自分の観る姿勢が違うとキャラまで違ってくるのだねぇ。

伏線も拾い切れたのかはわからないけど、ずいぶん楽しめた気がする。楽しい。あと一回チケット取っててやめようかともちょっと思ってたけどやっぱり行く!

それにしても緒方晋さんがかなり松尾スズキに見える。。。

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