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5月17日昼 ブラジル「さよなら、また逢う日まで」

これだけのキャストを集めるってだけで価値アリ。

最初の無言のアクションだけでぞぞっと。素敵過ぎるよ。言葉がないだけに存在が際立ってる。これだけでもう私は満足しちゃった。

昔、銀行強盗的な犯罪に手を染めていたグループ。ある事件で一人が怪我をし、一人が捕まったことで雲散霧消していたが、4年たって捕まった一人が出所したことをきっかけにもう一度リベンジに挑む。それぞれのメンバーが抱く狙いはどこなのか…。

っていう手に汗握る展開。ま、細かいことを言えば、そもそもなんでこんなメンバーで集まってたのか(しかもそんなに簡単に解散してるし)、とか、そんな適当なグループに日本初くらいの大きなネタを持ちかける刑務所仲間はありえないんじゃない(そんな口があればもっと有能な少人数を集めたほうが分け前大きいし)、とか、疑問は多いんだけどね。

それでも、ほぼすべての場面の空気を締め付ける中川智明さんの存在。それに対するある意味軽さを表現する西山聡さん。さらに話を持ちかけた側の川島潤哉さんたちの微妙に信頼できなさそうなイヤな感じ。そういうので引き締まったり、緩まされたりがひどく役者側に自在にされている。思うように振り回されてる気がしました。

後半の新たな事件を起こした後の駆け引きが、またもや手の握りに力を込め、ほんと関節痛かった。。。裏切り者は誰?手を組んでるのはどの二人?

そのみせ方がうまい。かぶりつきもいいとこだ。疲れる。いい意味でですけどね。

すべての人のスピンオフが観たくなるくらい、みんないい。ただ使われ方はもったいないな、って思う部分もかなりあったけど。

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