5月20日昼 青年団若手自主企画・西村企画「新宿八犬伝 第一巻 -犬の誕生-」
去年の秋はいけなかったので、西村企画は一年ぶり。あんまり特徴を感じなかったけど、どうなのかしら。今回のチラシもどことなーく地味ではある。
今回もどうも印象の薄い作品。終わった直後ですら思い返すのが難しかった。なんでなんだろう。
新宿で活躍する探偵の下に夫探しを依頼する妻が現れる。なぜか片目が眼帯で。謎の多い夫婦。その新宿で起こっているホストとホステスたちの争いもあり。
ほんと、正直言って覚えてない。瞬間瞬間の映像としてはあるんだけど、流れでは。。。
個々の場面ではいろんな工夫というか演出というか見えるんです。探偵がずっと後姿だったり、複数の俳優が一つの役を演じたり。でも斬新ではない。だからびっくりしない。だから印象的ではない、んですよね。
最後の走る場面はなかなか好きです。どこまで走るのかってくらいしつこくて。抜きつ抜かれつの感じもわざとらしいながらだんだん楽しくなってきました。
でもそれだけかな。物足りない。
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