6月14日昼 乞局「抗杭」
大好きなのに眠い。楽しみなのに集中できない。これはなんでなんだろな。ちょっとコンディション悪いまま観劇。
平和島をモデルに、そういう場所での3時代。戦後の戦犯の刑務所。そして放置自転車の保管所。現代は違法すれすれの精子斡旋所。
3つの時代の話が時代を行き来しながら同じ場所で展開されます。一つ一つのエピソードはとってもおもしろいのに、なぜか今日は私の集中力が続かない…。
これだから生の舞台はあなどれない。せっかくのいい作品が、こっちのささいなコンディションに左右されてしまうのが恐い。
ぼんやりしちゃったのは、やっぱり構成の複雑さもある。もう一回観られれば…。いつもの感情的ないやなフレ具合に時間軸が加わって、ややそっちに重点が。頭がおかしい人を楽しむ前に、構成のややこしさに振り回された気が。
あとはもそもそ口先でつぶやく言葉の滑舌の問題か反響の問題か、台詞がひどく聞き取りにくかったんですよね。
もっとどぎつくいやな気分になりたかったな。いや、その前にちゃんともう一度観たかった。
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