8月22日夜 G-up「ペガモ星人の襲来」
駅前劇場の最前列の椅子、だいっきらいです。すこぶる座りごこちが悪い。角度のせいで。それでもこの公演なら最前列で幸せ。好きな俳優さんににじり寄りたいくらい。
待ち焦がれました、大阪が先だったのも悔しくて。
後藤ひろひと大王が十数年前に関秀人さんに書き下ろした脚本。
50年前に作られたラジオドラマ「ペガモ星人の襲来」。連続のハズが一回で打ち切られ、最後のUFOの効果音とともに幻の作品とされていた。なぜ幻となったのか、現代のラジオディレクターがその謎を追い掛ける。当時の関係者やそのそっくりさんを集めて再現しようとした、その現場で…。
ミステリアスな展開で興味をそそり、散りばめられた飛び道具キャラで笑いを誘い、達者な役者でじっくり魅せる。非の打ち所なし。
飛び道具4人衆、最高です!森下亮さんがあんなことするなんて。柿沼美智恵さんの渋い声でそんなこと言われちゃあ。。。板倉チヒロさんや黒岩三佳さんはいつもどおりと言われればそうかもしれないけど、まるで当て書きされたかのようなはまりっぷり。
小椋あずきさんと岩井秀人さんの掛け合い漫才も、もっと見ていたいくらい。俳優をする岩井さんの表情、ぼけっぷり大好き。
関秀人さんの登場シーンもインパクトあったなぁ。
よっし、また観るぞ。とことん細かく観倒したい。
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