8月30日夜 G-up「ペガモ星人の襲来」④
いよいよ私にとっては最終回になりました。ま、しつこいですね。
細かい点ばかり見てしまいます。私の好きだったクロさんの場面は復活してなかった。悲しいな。なんでなんだろう。
2回目と3回目にやや噛み気味でしっかり聞き取れなかった冒頭の板倉チヒロDの台詞も今日はしっかり言えてて笑えました。板倉さんつながりでいえば、ミステリーアワーの超常現象もネタが変わってた。おもしろかった。
守衛さんの場面のオチもかなり好き。瀧川さん、さすが。
今日は岩井・小椋ペアがかなり飛ばしてました。っていうか飛ばしてたのは岩井さんかぁ。そのせいで時間長くなったんじゃないかってくらい粘ってました
何をさておいてもおいしかったのは、カーテンコールの関秀人さん。最高のハケ方。
観た人でないとよくわからない感想になってしまいました。。。
なので一応な総括。
正直言ってあらかじめチケットとってなかったら4回は行かなかったかも。作劇的にはなんとも納得いかないというか、好きになれなかった部分とかも結構あるから。もちろん脚本はおもしろいんだけど、見せかたが役者の力量に頼りすぎて放り出してると思えるところも。なんというのか、ウケを狙っている部分だと思われるのに、観た4回とも笑いが起きないとか。そういうのって演出のせいであって俳優のせいではないと思うんだけど、ウケナイのにそっくりそのまま毎回繰り返してるっていうのは痛い。
私は完全に俳優芝居としてお目当てを求めて行っているから、満足はしてます。だからこそせっかく集まった俳優さんたちの窮屈そうな雰囲気が残念に思えてしまうんです。
やっぱりこういうプロデュースありきの企画って難しいんだろうな。客層とかも含めて。それでもこれだけの俳優を集めるのは貴重でありますけど。
| 固定リンク
「演劇」カテゴリの記事
- 電動夏子安置システム「3483」2018.02.09 19:30(2018.02.10)
- MCR「貧乏が顔に出る。」2012/9/23 19:00(2012.09.24)
- 「日本の問題 Ver.311」2012/3/8 14:46(2012.03.09)
- ひょっとこ乱舞「うれしい悲鳴」2012/3/7 19:30(2012.03.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント