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8月8日夜 「女教師は二度抱かれた」

超豪華な出演者と大人計画本公演並みに劇団員達が揃ってコクーン。おもしろいのは当然だからプラスαで何が観られるのか。

それにしてもチケットとれないですよね。先行でもA席。上手サイドから。

小劇団からのたたきあげで大舞台の演出を手掛けるまでにのしあがった演出家。大物歌舞伎俳優と組んでの一大プロジェクトが始まる。が、打ち合せに向かう車が事故を起こし、怪我人が出てしまう。評判に水を差すことを恐れ、示談に持っていこうとするが、相手が示した条件は、その舞台への出演。被害者は芸能事務所の社長、そこの所属女優はその演出家が高校時代の演劇部の顧問だった。先生と生徒という以上の関係だった二人。18年ぶりの再会。18年間の女教師の思いは…。

演出家に市川染五郎、女教師に大竹しのぶ、事務所社長に浅野和之、歌舞伎俳優に阿部サダヲ。

最近はやりの私的演劇というのかしら。ま、この場合は設定で松尾さんを想像させて。そう思っちゃうとなんだか痛々しくなっちゃうんだけど。たぶんわざとなんだろうな、微妙なさじ加減で。

こまごまと松尾さんらしい笑いのトラップにひっかかりまくって、気付けばストーリーに取り残されてたかも。エンディング、まわりに泣いてる人がいてびっくりしちゃいました。笑いにごまかされちゃった。

感覚としては松尾さん最後の絞りだしっていう感じが拭えません。おもしろい、でもそれって自分を限りなくさらけだして、なんじゃない?って。そう思わせる策略ならうれしいんですが。また観に行って確かめます。

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