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9月7日昼 ローカルトークス「渚にて〜WILD CHERRY〜」

普段は俳優さんの西山聡さんの主宰ユニット再始動。ヤクザな雰囲気のフライヤーですでに笑える。出演俳優さんの濃さにも惹かれて。

女にフラれて仕返ししようと鉄骨握り締める気弱な男。が、人違いでチンピラに殴りかかってしまう。女なんかいない世界に行きたいと願う気弱男を連れてチンピラが向かったバーで…。

個性的な男が次々出てきます。バカ話してる時の雰囲気大好き。私としては絶対に交われない世界だからなのかな。わくわくしちゃうんです。酒巻誉洋さん演じる気弱男、服部弘敏さんのチンピラ、カトウシンスケさん演じるAV販売の男の3人のノリとか。男性版グータンヌーボ、ただし放送禁止みたいな。泉谷しげる風なバーのマスター、竹岡真悟さんも人情に厚いおやじっぷりが魅力的で。

熱い中でのちょっとした一言が結構印象に残りました。

登場人物の背景が描かれてたのもよかった。チンピラさんが病気で死にかけてるっていうのは多少陳腐にも思えたけど。でも単に死ぬってだけじゃない、リアルに保険金だとかっていう部分を、義理の弟っていう遠くはないけど近くもない距離感で表現するのがいい感じ。

残念だったのは、会場や客席設置の関係のせいで死角が結構あったことweep。観たい顔が見えない。。。この瞬間のあいつの顔、ってのが。

アトリエとかカフェとかの公演があるなら居酒屋公演とかもあればいいのに。「大将」とか「赤提灯」とかありきたりな感じで、半分座敷で半分テーブルみたいな店。そういうところで日本酒ちびりちびりやりながら演ってほしいし、観たくなるようなお芝居。それじゃ単なるオヤジの世界か(笑)会場ルデコで、設定はバーっていう洗練された部分があるからよいのかしら。

くだらないことですが、エレベーター降りたら乗った人から受け付けするように声かけてて感心しました。エレベーターって、まぁ当然なんですが一番最後に乗った人が一番先になっちゃうんですよね。私、早く入りたくて気が立ってると、その程度の順番の逆転にまでイラついてますから、普段。他にもそんなこと気にする人がいるのかとちょっとおかしかった。すごい些細なことだけど、制作さんの配慮、よかったです。

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