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2009年3月

2009年3月に観たもの。

1日(日)   箱庭円舞曲「メガネに騙された」
3日(火)   チャリT企画「12人のそりゃ恐ろしい日本人」
4日(水)   はえぎわ「寿、命。ぴよ」
5日(木)   国道五十八号戦線「誰も寝てはならぬ」
6日(金)  ハイバイの金子、永井、坂口、それぞれがプロデューサー祭・春 坂口企画 劇団かわぐちてっぺい:「なんかを4つか、5つぐらいやる。」
7日(土)   フェスティバル/トーキョー「火の顔」
8日(日)   ハイバイの金子、永井、坂口、それぞれがプロデューサー祭・春 永井企画 「あとみよそわか」
9日(月)   グリング「吸血鬼」
       柿喰う客 「恋人としては無理(JAPAN TOUR)」
10日(火)  世の中と演劇するオフィスプロジェクトM「離宮のタルト」
11日(水)  「春琴」
       ポツドール「愛の渦」
12日(木)  演劇サムライナンバーナイン「7つのQを放つ夜光劇場は存在するか?」
13日(金)  劇団サーカス劇場「カラス」
14日(土)  バナナ学園純情乙女組「アタシだけ楽しいの」
       劇26.25団「108」
15日(日)  Mrs.fictions「15 MINUTES MADE VOLUME 5」
16日(月)  ダックスープ「この世界から消える魔球」
       フェスティバル/トーキョー「コウカシタ」
18日(水)  カニクラ「おやすまなさい」
20日(金)  故林広志コントRemix「二死満塁の人々」
       菅間馬鈴薯堂「同行二人」
22日(日)  田上パル「改造☆人間」
       空間ゼリーLabo「mixture♯1」
23日(月)  コーヒーカップオーケストラ「吉田さんのパワーアップ」
25日(水)  乞局「乞局の「授業」」
26日(木)  東京デスロック「リア王」
27日(金)  こゆび侍「エスカルゴ」
       東京デスロック「リア王」
28日(土)  小野寺修二「あらかじめ」
29日(日)  フェスティバル/トーキョー「転校生」
31日(火)  壁ノ花団「アルカリ」
       ポかリン記憶舎「humming3」

33本。

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ポツドール「愛の渦」 2009/3/11 19:30

私、昨年の「顔よ」を観なかったから、どれだけ久しぶりなんだろう、ポツドール。岸田戯曲賞作品の再演。

乱交サークルにて。セックスがしたくてしたくてたまらない男女が集まり、夜な夜な行為を繰り返す。今夜集まったのは男女4人ずつ。女は女子大生、保母さん、派遣OL、常連さん。男は フリーター、サラリーマン、ニート、童貞くん。後から参加したカップル。出会ってから解散まで。

気まずい空気から打ち解けて盛り上がり、ささいなことで揉めるけどやっぱり楽しかったね、みたいな、とってもささいな積み重ねで生まれる流れがさすがでした。イライラするほどの微妙なやりとりから、懸命に周りとの距離を計る。そして距離をつめる努力ではなく、距離は保ったまま間にあった障害物をどけるようなコミュニケーション。うまいなぁ。

セックスっていう最大の親密さに向かうことが目的なのにそれ以外の部分で近寄ってはいけない、しかもそれが1対1ではなく集団、という設定がものすごく生きてくるコミュニケーションなんですよね。すべて計算の上で完成された形。

それだからか、脚本を文字で読みたいっていう欲求にかられました。自分のペースで読んでみたらどうなんだろうっていう興味から。この俳優、この演出、この間、このタイミングでこんな感覚を味わうこの作品、すべて自分の流れで読んでみたらどう感じるのかなって、あんまりいつもは思うことのない形で興味を持ちました。

っていうのも、なんかうますぎて優等生的な感じばっかり受けてしまったから。現代口語のこの世代バージョン若干過激編。典型として見せられたサンプルみたいな気分だったんです。なぜかって考えると。。。

ポツドールだから、私は人間の悪意とか、隠された本音とか、嫌な部分を観て嫌な気持ちになって帰りたかった。なのにずいぶんと素直ないい人しか出てこず。陥れる側の人なしで、騙されるというか素直に状況を受け入れる側の人ばっかりだった。暴力的なものを望むわけじゃないけど、そこにならあるはずの利己的な欲望とか、状況を受け入れられない足掻きとかが欲しかったなぁ。

でも、やっぱりいい部分はよくて、何よりやられた、と思ったのは最後のシーン。ちゃんと着替えて日常に戻るところまでを描くってこと。単にイベントを描くならここはないはず。イベントじゃなくてそこにいる人が生きる世界だから、どんなにかっこ悪くても元に戻る瞬間がある。そこまで含めて描いてるからこの脚本はすばらしい。脱いだパンツは履かなきゃ外には出られない。

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「春琴」 2009/3/11 14:00

最近できたらしいチケットサイト「TICKETS@TOKYO」を利用して、当日券を前日予約。矛盾してるけど。なかなか便利だけど、18時発売で人気のところは日によって出なかったりすぐになくなったり。でも便利。

昨年を観逃したから、絶対今回は、と意気込んで。意気込んでるわりには前売り取ってないけどbleah

盲目の三味線の師匠・春琴とその手曳きの佐助の生涯。

予想以上にシンプルで、想像力を掻き立てられる。裕福な家庭で幼い頃に視力を失ったため、腫物に触るようにちやほやされ、わがままいっぱいに育った春琴。どこまでも欲望に忠実に生きるその姿はうらやましくもあり、侘しくもあり。そのすべての欲求を叶えるためだけに存在する男・佐助。何も言わず、常に寄り添い続ける。

娘を人形で表すことで無機質な魅力が鮮やかに浮かび上がり、それに仕える男の哀れさ、優しさ、強かさが強調されます。春琴役の深津絵里が、人形を操りながら台詞を吐く。そこに、言いたいことをすべて言っているようで実は虚勢を張っているような姿、甘えたいのに甘えられない弱さ、甘えない強さが見えてくる気が。人形に言いたいことを言わせてるけど本音はね、っていう少女らしいかわいらしさが垣間見え、涙が出そうになる。

人形の動きが生き生きとして、そのリアルさに妙に色気があり、ドキドキしました。その人形に頬を打たれ、転げる佐助。そこにエロスが生まれるのは当然。生まれるべくして生まれる人間としての性がすんなりと入ってきて心を打たれました。

実際、佐助の前に現れる春琴はこれだったかもしれない。春琴が人前では人形を自分の代わりに置いていたかもしれない。それも含め、佐助はこれを受け入れていたんだろうなって思えてしまう。こういう愛を感じていたい、って願っちゃうよなぁ、こんなの観たら。

谷崎潤一郎のエロスがきっちりと舞台上に現れていたようで、すごく素敵に思えてしまいました。

モノトーンで表される舞台の美しさと、三味線と鼓の音色の美しさにも満足。外国人が好きな日本の姿なのかもしれないけど、日本人の私もぞわっとするくらいよかったです。

余談ですけど、チョウソンハさんの三味線を弾いてるときのバックショット、背中の筋肉が美しすぎて見とれてしまいました。

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柿喰う客「恋人としては無理」 2009/3/9 19:30

一年ぶりに横浜まで来ました。土地勘がないっていうのは困るけどおもしろい。STスポットも行ったことあるつもりでいたら、全く行き方わからず。どうして行ったことあるって思い込むんでしょ?柿喰う客からのメールを確認してようやくたどり着きました。よかった。入り口、金髪の兄さん立ってんな、って思ったら玉置玲央さんでした。箱庭円舞曲終わってまた髪型変えたんですね。うらやましい。

柿だから開場前から並ぶだろうとは思ってたけど、開場20分前、開演からだと50分前に着いたのにそれでも整理番号19番!熱心さにもほどがある。楽日だってのもあるんだろうけどすごいです。

1時間くらいの短さって聞いてたから、それなら、と一番前の座布団でかぶりつき。

イエスくんとその弟子たちがエルサレムの聖地を訪れるお話。

キリスト教の源なんて大それたネタを扱ってもあくまでも柿バージョン。登場こそすーっと厳かに入ってくるけど、一瞬の後にはいつもの。

去年の夏以来の劇団員同士のテンポいい掛け合いだったから、懐かしさに駆られました。たった半年なのに。と同時に若干のおなかいっぱい胸焼け感も。あれ、私ちょっと飽きてきてる?

っていうのは一瞬だけで、やっぱりあの勢い・力強さ・テンポ・キレ・滑舌、心地よかったです。どんなに飛ばしても、間やらタイミングの計り方は見事でした。

完全に本公演ならば役の数だけ俳優を揃えたんでしょうけど、もともとが海外公演、今回も旅公演なので、少数の俳優による多数キャラの描き分けという普段の柿ならあまり観られない形。さまざまなアイテムをパスすることで役が変わってく、というルールの下にお話が進みます。

元がフランス公演っていう言葉が通じないことが前提だったせいか、見た目にわかりやすいってのが明らか。派手に感心するほどのアクションってわけじゃなく、わかりやすく伝えるためのアクションが多い。そういう目で見ちゃうせいかな。おじいさんとか動物とか酔っ払いとか。

弟子たちを運ぶ動物を演じる七味まゆ味さんのポーズや表情、めっちゃかわいかった!

ぶんぶん勢いで押してったけど、物語の緩急で後半、ちょっと静かな進行になったのがテンポダウンに感じてしまいました。1時間の公演ならガーっと通り過ぎて欲しかったな。

ツアコン役のご当地ゲスト、中野成樹さんののほほんとした雰囲気が、柿とは全く違って浮いてるのになじんでておもしろかったです。

西に行ったら深谷由梨香さん、玉置玲央さんも混じるんですよね。どうはまるのか観たかったなぁ。

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フェスティバル/トーキョー09春「サンシャイン63」 2009/3/4/12:30

お散歩演劇に憧れながらまだ未経験。そんな感じなのかな、と思ってこの企画参加。

5人一組でサンシャイン周辺の散策。3時間半っていうのだけは明かされてるけど、形は全く不明のまま。私は一人で行きましたが、一緒に回ったのは3人組女子。残り一人はキャンセルだと。しょえ~、なんて気まずい。

まぁ当然のことながら同行者で全く雰囲気は変わります。しかも予想外に案内人なしの、いわばオリエンテーリングですから。

私の同行者は3人組みではあったけど、フェスティバル・トーキョーなんか知らないし演劇なんか観たことないけど、知り合いにおもしろいよって勧められた、みたいな方たちだったので、バスツアーだと思ってたり一時間くらいで終わると思ってたり、っていい加減な興味だったようで、好奇心からか一人参加を疎外せずに受け入れてくれました。ほっ。

地図係、指示係、ラジオ係、カメラ係、タイムキーパーと役割振って出発。空気つかめなくてもなんか楽しい。

時間と中身を適当にバランスとって楽しみながら進行。池袋周辺の歴史などに触れつつ。

私はこういう時わりと隅から隅まで受け取りたいんだけど、3人組は歴史とかに飽き気味でラジオとかちゃんと聞かないまま進んだりされちゃって、若干不満も。多数決には負けてしまう私。

結構終わりが見えないまま進むので、知らないと疲労感も強いかも。ラジオの電波も悪かったり。

さまざまな工夫は楽しいです。さまざまなホテルの一室に入ったり、お墓を巡ったり、タクシーに乗ったり、小学校に入り込んだり、電車に乗ったり。

でも初日のせいか段取りの悪さもあったのかな。目的地についても会うべき人が席をはずしてたり、不安なことを係員に聞いても答えられなかったり。

何より腑に落ちなかったのは解散の仕方。まるで流れ解散。って私、何か逃して間違えたかしら、みたいな雰囲気で。写真撮ったりしたのも、あれは一体どうなるのかもわからないし、ほんとにこれで帰っていいのかわからないのは、見知らぬ人たち同士では辛い。もうちょっとちゃんとオチがつけばいいのに。

あとラジオの内容がどうにも聞き取れなかったり、どこで一巡したのかわからなかったりしたので、終わった後にテキストでいただけたりするといいのにな。最後にそれ、言おうと思ったのに、言う相手もないまま終了。アンケートもないから訴えようもなくって。やっぱり私なにか終わり間違えたのかしら。

せっかくのおもしろさがなんかぼんやりしたまま終わってしまいました。納得いかないなあ。せめて企画者の顔見たかったし。

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ハイバイの金子、永井、坂口、それぞれがプロデューサー祭・春「あとみよそわか」 2009/3/8 13:00

ぎりぎりなんとか観ることができました、永井企画。自分の中での観劇のルールとして、仕事の日は観ないって決めてるのに、ここんとこ全く守れてないな。詰め込みまくり。

それにしても大盛況。ルデコに50人以上?立ち見まで出てる。

父母娘という3人家族2組。主人公の小学校3年生の乃里子(高村圭)の家庭は裕福ではないけれど、父と母はひろちゃんきよちゃんと呼び合う仲良し夫婦。父には借金癖があり、母は怒ることもあるけどやっぱり好きで結ばれているからどうにかなる。友達の早苗(墨井鯨子)の家庭は裕福だけど母は趣味ばかりに没頭しご飯も店屋物ばかり、父はくちばっかり立派だけど何も自分で動こうとはしない。娘もそういう空気は敏感に嗅ぎ取って、楽しいこといっぱいあるはずなのになんだかぎくしゃくしている。両方の家庭を冷静に眺める乃里子の目線は。

ものすごくまっとうにまっすぐに家族というものと向き合った作品。大きなイベントがあるということもなく、日々の生活から感じること。それを丁寧に丁寧に並べていきます。

小学3年生の目線からだから、忘れつつあるが経験のある懐かしさ。誰が見ても理解したくなる素直さ。だから感じるところが多いんです。

また途中からは小3でありながらもちゃんと女の目線がありました。自分の存在を通して、母というものの幸せ、母であっても女であることの幸せ、人間として生きる上での幸せ。何も語らない主人公が雄弁。

お金がなく、子供の欲しいものも与えることはできないけど手作りで工夫して、子供と真剣に向き合い真剣に遊ぶ自分の母。父のことは大好きだけどそのだらしなさで苦労ばかりして、好きなのに離れようとする強い母。一方、お金のかかる遊びや趣味をばんばんやりまくり、飽きたといってはとっかえひっかえ。ご飯なんか作らなくても好きなものをお金で買えばいい。でも子供には慕われず、夫には説教される友人の母。どっちも幸せじゃないわけじゃない。質の違う幸せがあることを静かに悟る娘。

それを風景で描ける永井若葉さん、すごいです。親子丼がいつもよりしょっぱかったってことだけで広がる波紋とか、ボーリングの投げ方から生まれる不満とか。

乃里子と母が頭突きをしあうシーンが素晴らしい。遊びで触れ合いながらも、痛いと起こる娘に対し、母は「当たり前でしょ、一生懸命なんだから」。その一言で涙が出ます。

女優陣が誰をとっても味わい深い。乃里子役の高村圭さんのかわいい顔に抑えた表情。素直にあけっぴろげに自分の気持ちを投げる友達の墨井鯨子さんの子供らしい奔放さ。健気に自分の気持ちに正直に生きてる乃里子の母役の谷崎静香さんのタフさ。早苗の母役の宇田川千珠子さんの屈折加減なんかどきっとします。

ラストがまたほんとにほんとに秀逸です。母と娘ってこうなんですよ。反発してても仲良くても、最終的に行き着く場所ってのはあるんだろうな。その深さ温かさ洞察力がたまらないです。

無理してもやっぱり観てよかった。

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グリング「吸血鬼」 2009/3/9 15:00

寝坊しちゃってあわてて行ったけど間に合った。よかった。逃したらもう代わりに行ける日はない。

いい作品が書けずに悩む脚本家。ある日大学時代の元カノが不審死を遂げたことを知る。彼女の生きた跡を取り憑かれたように探るうち、辿り着いたのは。

はぁ、すばらしい脚本ですわ。人生の楽しさとか苦しさとかいろいろ詰め込んでるのに、さらりと。スパイスもひねりも効かせ、でもストレートで。物語に取り込まれちゃいながらも冷静な部分もあるから、すごーく楽しむのが難しいです。つい自分と照らし合わせて考えちゃう。登場人物の生き方を観ながらつい自分の経験に寄って行って脱線し、そしてまた物語に戻る。そういう余白を持っているお話。そして終盤の展開も唸るほどのおもしろさ。

生きる目的、生きがい、ってなんなのか。仕事だったり家庭だったり、いろいろだけど、じゃあその成功って?なりふり構わず結果を出すことなのか、それともそこに至る過程なのか。仕事がうまくいっても痴呆の母親に自分のことを忘れられちゃったら?友達の人生を利用しても脚本が書ければいい?子供を生むことが幸せっていっても子供さえいればってわけじゃなく、パートナーがいることが必須だったり。じゃあパートナーってそんなに必要?

吸血鬼は二つの意味合いで出てきます。他人の人生を吸い取っても生き抜くってこと。赤ん坊が母親からお乳を吸い取る命のリレー。言葉でこれを説明されても、普段なら臭すぎって思うことが多いんだけど、ここまで至る過程で十分思考があったから、さらにここで深く深くはまります。

元カノ、元カレの高橋理恵子さんと杉山文雄さんもさることながら、周りの人々がすばらしいです。死体を発見するちんどん屋の親方や取引先の上司などを演じたみのすけさん、普段観るわりと主の演技だけじゃない抑えた雰囲気もいいな。ちんどん屋の妻、飲み屋の女、などの萩原利映さん、何を演じても安定感。コメディエンヌが多い平田敦子さんも、普通の主婦役。老人介護の場面での迫力は息を呑みました。介護を担うイライラした雰囲気から赤ちゃんを産んだ母の佇まい、圧巻です。

こういうお芝居一人で観ちゃうと、帰り道が辛いんだよな。考えちゃうし、孤独が身に染みる、良くも悪くもねcatface涙が出そうになりながら、でもちょっと身体は温かくエネルギーを感じる不思議な状態です。

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ハイバイの金子、永井、坂口、それぞれがプロデューサー祭・春 劇団かわぐちてっぺい「なんかを4つか、5つぐらいやる。」 2009/3/6 20:00

ハイバイの俳優さん3人がそれぞれ企画プロデュースするお祭り。ファン泣かせのコマ潰し企画。うれし苦し。3本ともあきらめようかと思ったけど、あきらめきれませんでした。全部は無理っぽいけど。

で、一番心配な坂口辰平さんの作品へ。

出演の3人がそれぞれ作演出する3本立て。坂口作品「てっぺいのお話」。自ら作演出する作品の公演中、人生を儚んで自殺したてっぺい。彼女ともラブラブ、作品作りも順調に進んでいて、付き合っていた彼女との馴れ初めまで作品に盛り込もうとしていたほど絶頂だったのに。。。

っていうドキュメンタリーというかメタ構造のお話。意外と言っては失礼だけど、やっぱり意外に、おもしろい。自分で自分のキャラを演じ、実話ともフィクションともつかない話に仕立て、恥ずかしがってるんだもん。まさに「てっぺいのオナニー見て喜ぶ人がいるかって話だろ」「いるかもしんないじゃん」の通り、それ、私だったわ、って頭下げたくなる世界。

ショボいダンスや歌、稽古中の会話とかで普段どおりの個性を出しつつ、電話の会話の表し方とか場面の切り替え方はしっかり計算されていて。全体の構成とラストのまとめ方は、うっかり余韻に浸ってしまったほど。

「無難な感じの作品、公演にはならないようにしよう」とのご本人の言葉が当日パンフにありましたが、ほんとその通り。見直しちゃった。

師岡広明作品「僕の犬返して」。飼い犬が行方不明になっちゃった工場職員。東京本社から来た社員が新プロジェクトの話をするが、犬がそれによっていなくなったことがわかり、東京に行くことになる。でも田舎生活の男にとっては東京は恐ろしい街で…。

一番無責任に投げっぱなしな奔放さがいい。東京の人ごみ、ああすれば避けられる。勉強になりましたwink

尾倉ケント作品「三人家族」。母一人、兄妹の3人で暮らす家族。母の誕生日、兄妹はプレゼントを考えるが、準備の最中に母は倒れ…。

ものすごく単純なお話だけど、この3人が演じると妙に温かい。盛り上がりどころでかかる小田和正の曲もタイミングばっちりで涙を誘います。尾倉さんのふざけて力を抜いた感じが貴重。

終演後にひたすら「ありがとうございました」を繰り返す坂口さん。こっちのほうがむしろ演技のようで笑えて仕方なかったです。まだ芝居が続いてるの?ってツッこみたくなる。

受付に永井若葉さんがいたり、会場誘導に金子岳憲さんがいたりっていう手作り感覚がまたお祭っぽくていいですねぇ。20席に満たないこぢんまりした雰囲気もいい。無理してがんばって行ったけど、ちゃんと元気をもらって帰れました。軽ーく幸せ。

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開幕ペナントレース「振り返れば俺がいる~杉並演劇祭参加バージョン」 2009/3/3 16:30

杉並演劇祭参加の一日限りの公演。昨年の本公演の特別バージョン。がざびぃのスペース、あの天井の低さにどう詰め込まれちゃうんだろ?

おなじみのアフロが7人で。シェイクスピアのかの名作をベースにしたようなしてないような。地味に身体を駆使した、とても力強く迫力たっぷりなのが笑えて仕方のない作品。

私はこの劇団は3回目。初回、かなりあっけにとられて笑うに笑えなかった覚えがあります。なんだこれ?破壊的なパワーって一体何に対してのパワーなのか、全然わからず、周りが笑うのに取り残されていきました。なのに、回を重ねるごとに、微妙にしみこみ馴染んでくる。その感触にまたなんだこれ?

シーンにつながりがあるかといえば特にないし、筋があるわけでもないし、だけど言われてみればロミオでつながってたり。実はきっちりと構成されている。今回は演劇祭のせいか場所のせいか、もしくは私が慣れてきたせいか、すんなりなじみやすくわかりやすかった気がしました。

私の好みで言えば、ちょっとストーリー仕立てになってる車座の場面などより、マスゲーム的に全員が同調して踊ったりするシーンの迫力が大好き、たまらない。お相撲の蹲踞の姿勢で台詞を交わしたりとか、一世風靡セピアの掛け声で腰を動かしたりとか。汗や唾を飛ばしながら、力いっぱいわっしょいしてる姿が、笑えるし感動するし。

がざびぃのサイズにぴったりに仕上がっていて、足踏みの地響き感とかもすごく気持ちいい。どすんどすんと身体に響いてきます。

同じ言葉を意識的に繰り返すことで生まれる笑いの使い方もとってもうまい。言葉が意味を成さず記号となっていき、ふとした時にその無意味さに気づいて笑っちゃう。

だんだんクセになりそうです。出会った瞬間は引くかもしれない、だけど喰らいついて欲しい。そうするとどんどん忘れられなくなっていきそう。

今年は海外にも進出するらしいです。そういう企画の強さと実行力もおもしろい。

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チャリT企画「12人のそりゃ恐ろしい日本人」 2009/3/3 19:30

おととい箱庭円舞曲観たばかりのOFFOFFでもう次の公演。中一日ってすごいな。そうまでして公演日数を増やしてくれて、客としてはありがたい。スタッフ様に拍手ですわ。

チャリTってぽんぽん公演してる印象があるんだけど、意外にも半年ぶり。メンバーの客演をそこらじゅうで観るからかな。

やっぱり開演前に流れる曲、いいわぁ。ザ・昭和。今回テーマは春。贈る言葉やら卒業やら春なのにやらじゃあねやら。サビしか知らない曲でも懐かしさに浸る。これのために早く行っちゃいましたcoldsweats01

タイトルどおり裁判員の話。有名なカレー毒物事件の判決が下った日。判決は死刑だったが、裁判員だった男(宍倉靖ニ)はとりあえず役割は終わったと肩を撫で下ろす。が、やはり死刑は後味悪くのしかかってきて、トラウマからカレーが食べられなくなったり。同じ裁判員だった者たちがなんとかやり直せないかと相談にくるが…。

と、意外にも真っ向勝負。だけど目の付けどころはありきたりだし、裁判員の再現も「12人のやさしい…」そっくりだし、うーん、なんて思っていると。。。

不思議な裏切り方で全然予想しなかった方向へ着陸。そうなっちゃうんだ。。。狐につままれたような気分。

うまいこと丸め込まれたというか、まんまとしてやられたというか。おもしろさの裏側にすんなり落ちてくる感触はない。

振り切れてふざけるか、マジメに攻めるか、たぶん求めたのがどっちかの極端だったせいじゃないかと思います。どっちも追いかけてまとまりはついてるんだけど、もっと、っていうのがあったのかな。とことん裁判員を詰めるか、がさっと笑い飛ばしておちょくるか。

宍倉さん、好きな俳優さんなんだけどどうも役柄にしっくりこないのも一因かな。イメージが無邪気にかわいい感じだから、陰のある役ってのに自分の中の像が結びつかない。

裁判員としてのトラウマっていうのは十分想像のつく話だけど、それを単に口を押さえてトイレに駆け込むっていう「カタチ」だけで見せたのが違和感でした。せっかく沈黙してたたずむシーンがあるならそこから伸ばしていって感じさせる形で辛さを見たかったです。

でもやっぱり劇団員の俳優さんの巧さはテッパンですわ。内山奈々さんのとぼけた大家さん、何回同じシーンを繰り返しても何度でも笑っちゃう。隣人役の長岡初奈さんもなかなかのコメディエンヌで、下品な言葉を連発してもかわいらしい。熊野善啓さんの幅の広さも、裁判員の理論武装からそこらへんのホームレス風情まで完璧。裁判シーンはあの声質でかなりピリッとするし、汚らしいホームレスの衣装は似合いすぎて怪しいし。

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ブラジルmini公演Bプログラム「傷心旅行/いつまでもここにいる」 2009/2/28 21:00

Aプロに引き続きBも。バーだけに追い出されることもなくその場で飲んで待っていられます。ま、そんなに待ってる人いなかったけど。つまみがもっとあるといいんだけど。

「傷心旅行」これも初めてです。フラれた者同士、旅行を企画してバーに集まる男女。けど集まった中には、フッた彼、フラれた彼女が居合わせちゃって。。。

設定はおもしろいんだけど、前に座ったせいか俳優さんの声がやたらとデカク感じました。わんわんしちゃって疲れてしまう。もっと頻度が低ければ構わないけど結構頻繁に声を張るんですよね。普通にしてても俳優さんの声は通るから。むしろ抑えてくれたほうがバーで周りを気にして飲んでる風だし、フラれた風でよかったように思えました。

あとは近いから気になったんだろうけど、そのネイルやってから結構経ってるね、とか、ブーツの手入れしなさすぎでしょ、とかcoldsweats01なんか視点が芝居からずれちゃってる。そんなこと見えちゃうんだから近さって怖い。だからディテールにこだわって欲しいと思う。

「いつまでもここにいる」ギリギリエリンギへの脚本提供作品。なので私は2回は観てたかと思います。

友人同士飲んだ挙句、酔ってお風呂に入った子が死んでしまう。警察に届けるはずがその子がカバンに三千万円持っていたばかりに死体を始末してお金を手に入れてしまった二人。良心の呵責に耐えかねてまた二人で集まると、そこには二人に見えないながら成仏できない友人の姿が…。

これはほんと、組み合わせの妙。何回観ても楽しめる気がします。お話が意外にあっさりとしてて残らないので、その分毎回新鮮に。今回の女性3人バージョンもおもしろかったな。しいて言えば3人のキャラがハマリ過ぎててキャスティングに意外性がないことぐらいかな。

幽霊役の三谷智子さんの飄々とした雰囲気、椅子から足をぶら下げてるだけで、なんとなく生きた感じじゃないっていうのが不思議。あとの二人の怯え方がそこにぴったり重なってしっくりくるんです。

ま、また細かいことを言わせてもらえば、家飲みでパジャマ着て風呂あがりっぽい髪の毛してるのにフルメイクだったりすることかなcatfaceあーほんと枝葉末節で気が散っちゃう。酔っ払いかけてるせいかしら。

A・Bどちらかといわれれば絶対Aが好き。でもおもしろい組み合わせが観られるのはBだったりもします。またこういう公演、やってほしいな。本番前の辰巳智秋さんが出演されてないのも残念だったし。

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ブラジルmini公演Aプログラム「ダイアナ」 2009/2/28 18:30

かなりこっそり開催されてるっぽいこの公演。だってブラジルなのに一回25席限定。そりゃ宣伝しちゃったら客あふれるでしょう。ブラジルのカフェ公演は初めてらしいです。恵比寿の小さなバーにて。

ダイアナ、初演を観てないんですが、ブラジルの二人と平間美貴さんだなんて、垂涎のキャスティング。初演はどなただったのかしら?

恋人の話を打ち明けようと幼馴染・イサヤマをバーに呼び出すニシヤマ(西山聡)。イサヤマ(諌山幸治)は近々結婚するという。その相手がニシヤマに金を借りたまま姿を消したミキ(平間美貴)。3人でごたごたしたと思ったら、ニシヤマの恋人の正体も発覚してさらにごたごたして。。。

最上級に贅沢な空間。もっのすごく狭い場所なのでどこで観るかちょっと考えたけど、どうせなら、と一番前に。うん、正解。好きなお酒を片手にじっくり見せていただきました。50センチの近さでも凝視します、私。普通にしゃべるにも照れる距離でも、舞台と観客となればあほ面さげて一方的に見つめていられるのが最高!

シリアスに怒りを抑えるときってほんとに唇わなわなするんだな、とか、演技なのかわからないくらい細かな部分にどわっと圧倒されます。光の加減なのか私の思い込みなのか、目がギラッと光ったり。

したたかなのに上手に媚を売るミキの目のうるうる感にも倒されます。そりゃだまされます、と降参。かわいすぎ、と思うと振り返ってにらむ眼の怖さも。

話の落とし方も演技の巧みさもいうことナシです。とってもシンプルにわかりやすく、俳優さんの力を感じられる作品。この空間に入れてよかった。

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フェスティバル/トーキョー「カール・マルクス:資本論、第一巻」 2009/2/27 19:30

資本論なんていう堅苦しいタイトルに危うくスルーしかけちゃったけど、去年の「ムネモ・パーク」のリミニ・プロトコルと聞き、これは行っておかねば、となりました。ほんと、フェスティバル/トーキョーの回数券買い逃したのが恨めしい。。。

にしすがも創造舎、初めて行きました。元学校っていうのが素敵。駅から近いし。

整理番号もなく適当に並んだ順に入場っていうのはどうかと思うけどcoldsweats01

入ってみると、とっても素敵な舞台。古いお屋敷の壁一面の書棚のような。すでに登場人物は舞台の中に。観てるだけでわくわくする。

題材は資本論だけど、直接解説というよりはそれに結び付くような人生のエピソードを、登場人物達が順に語っていきます。本のまま難しいコトバを並べられてもちんぷんかんぷんだけど、生きた語りの力ってのはたいしたもんだ。

すっかり授業を受けてるような気持ちになってたけど、終わった瞬間にこれは演劇だった!と思ってはっとしました。そうそう、先生と生徒じゃなく、演者と観客。私は資本論を理解することが目的じゃなかったわ。もう、うっかりそっちに行くから途中ちょっと眠くなったのですわ。違う違う。

資本論に関するスペシャリストを集めて演者にしているっていっても、そこは演劇なのだから中身はすべて嘘八百でも構わないわけ。騙されてるみたいで可笑しくなる。資本論というものがあり、ここにいる人たちがそれに関わっていることも本当、語ってることもおそらく本当、だけど出来上がる世界は虚構。どこまでドキュメンタリーに近づけてもこれは演劇。騙し絵みたい。その近くて遠い、くすぐられてるのにくすぐったくないもどかしさみたいなのが不思議で、ちょっと発見したような気持ちに。

演劇のおもしろさっていうのはびっくりするくらい広い。本当はおもしろいなんて言葉で片付けたくないんだけど。当てはまる言葉って見つからないもんだな。いい体験ができました。

字幕を追うのは難しいですよね。タイミングとか。舞台から目を離したくない気持ちと、中身を理解したい欲求とがせめぎあっちゃって。やっぱり吹き替え希望happy02

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くろいぬパレード「春よ、来ない。」 2009/2/27 14:00

出かけようとしたら雪でびっくり。まさに春、来ない。電車が止まってなくてよかった。

田舎の漁村の物語。船長の父(小林至)と次男(岩渕敏司)で漁に出、妹(田辺千香)が家事をしている、代々漁師を営む家族。長男・さかな(長谷川恵一郎)は漁師になろうとせず市会議員に出ようと画策中。漁師のなり手がないため都会からの派遣社員を漁師として募集したり、と努力はするけど漁業を建て直すメドはたたず。漁業をやめようとする父、他に生きる道はなく荒れる次男、家族のことは気にしながらも市の有力者と婚約し、影では浮気をしたりしながらなんとか金と権力を握ろうとする長男。狭い漁港の町の人間模様が描かれます。

長男さかなを中心に意外にしんみりと、じっくりと。さかなのどこまでも中途半端な感じに長谷川さんがぴったりはまってて。どうしようもないのになんだか本気では憎めない、っていう加減がうまい。だから30過ぎた男の兄弟喧嘩も笑えるし、うっかりほだされてヨリを戻しちゃう元カノの心理も納得だし、尻拭いにお金を払いながらうまく操ってやろうとする金持ちの気持ちもわかる。

もったいなかったのは父の描き方。頑固一徹な海の男のはずなんでしょうが。。。断るはずの派遣さんも結局受け入れちゃうし、廃業するっていいながらしないし、あっけなく死んじゃうし。優しすぎて悩んでる次元が息子たちと同列になっちゃってる。もうちょい古き良き、みたいな部分をがつんとシメてくれたら、揺れる子供たちが引き立ったんじゃないかな。

江戸川卍丸さんのきょとん顔がおもしろかったな。

廃船の使い方、よかったです。見えないからそそられるし。「誰でも考えることは一緒だな」って、そりゃあね、誰にも使われてない船が停まってれば…heart04wink

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箱庭円舞曲「メガネに騙された」 2009/3/1 18:30

前回公演が全く好きじゃなかったような記憶がうっすらあり、今回は見送っちゃおうかと思ってた箱庭円舞曲。千秋楽ってのが迷いの表れ。

そんな感じだから評判も確認せず、あまり期待もせず。

で行ってみたら、まぁ前回とは別の劇団かのような。あああ、これだったら早いとこ行っとけばよかったよ。

脱サラで農業始めようとしてる農業初心者のためのセンター。地元の土地や家を斡旋し農業の仕方を教え販売に乗せるまでを担う。さまざまな事情で農業に夢を抱いた都会者たちがやってくる。順調に回っているように見えていたが、センターの管理人が農協の秘密をバラしたことで一気に崩壊。隠された内情が明らかになり…。

当日パンフに書かれた作演出の古川貴義さんのコトバが、謎解きされてくように形として表れてくる。タイトルに象徴される意味合いが見えてきて、中盤以降興奮。

「メガネに騙された」と感じるのは、メガネに対して自分の先入観や思い込みがあるからであり、メガネそのものやその下にあるモノは、そのままの姿で存在しているに過ぎない。自分のフィルターを通して見えたモノを信じてしまうから、フィルターが外れた時に騙された、と感じちゃう。ま、そもそも世界なんていうもんは各個人のフィルターを通して認識されているんであって、共通認識なんかないからコミュニケーションは難しく、そしておもしろい。

そんな文章を開演前に読んじゃって、そうしたらそれを具体化する世界が出来上がるんだからわくわくしちゃいますよ。

農業に憧れて農村にやってくる人の農業に対するそれぞれのメガネ、センターを立ち上げ村の農産物のすべてを取り仕切り売るためになんでもやってしまう農協のメガネ、そんな農協のせいで村八分にされ母を亡くしたセンターの管理人のメガネ、その妹のメガネ、村の人々に詐欺まがいの怪しい商品を売りつけるセールスマンのメガネ。。。そのメガネを通したモノの見方、そこから生じるディスコミュニケーション、すれ違い、誤解がとてもおもしろく思えました。

そんなメガネを感じてしまうのは、当パンを読んでから公演を観てしまった私のメガネのせいなのかしら?そのメガネをもってして、最初から観直してみたいと思ってしまいました。

そういう世間に対するメガネを超越した存在として、ほんとに自分の好きなものに対してしかメガネをもたない、少し頭の足りない男の役の小野哲史さんが今回すっごくよかったです。行き過ぎず存在するその目線がいい。

カッパを自称する村の女・多紀(村上直子)、夫と農業を志している操子(高木充子)、自分の夢のために好きでもない男を連れてやってきた那菜栄(原田優理子)のグータンヌーボ的トークもとってもおもしろい。探り探りの女同士の空気感が。そこからの原田さんの突っ走りっぷりがかわいくもあり救いがたくもあり、魅力的でした。

今回も山内翔さん出ないなぁって思ったらスタッフに名前あり。ん?野菜って?何したんでしょうか?

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