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2009年4月

2009年4月に観たもの。

1日(水)    パラドックス定数「インテレクチュアル・マスターベーション」
3日(金)    ポかリン記憶舎「humming3」
5日(日)    キレなかった14才?りたーんず WIP
6日(月)    ポかリン記憶舎「humming3」
               うさぎ庵「7歳の孫にジンを2杯飲ませた祖母」
7日(火)    KAKUTA「さとがえり」
       猫のホテルプレゼンツ 表現・さわやか「ザ ワースト オブ 表現・さわやか」
8日(水)    ルスバンズ「うそつき」
10日(金)  アロッタファジャイナ「偽伝、ジャンヌ・ダルク」
       黒色綺譚カナリア派 「義弟の井戸」
11日(土)  青年団若手自主企画 西村企画 「桜の園」
       KAKUTA 「帰れない夜」
12日(日)  ゴキブリコンビナート「にぎやか動物横丁」
13日(月)  東京ネジ「遡上」
16日(木)  芝居舎 然~zen~ 「すみれの庭」
       庭劇団ペニノ「苛々する大人の絵本」
17日(金)  ブルドッキングヘッドロック 「女々しくて」
18日(土)  松下幸史と池田智哉「ギリギリ天国」
21日(火)  らくだ工務店「日曜日の使者」
       キレなかった14才?りたーんず「14歳の国?KR-14【杉原邦生】」
22日(水)  「シュート・ザ・クロウ 」
       MCR 「シド・アンドウ・ナンシー」
25日(土)  劇団コーヒー牛乳「男の60分 -東京場所-」
26日(日)  InnocentSphere「ゲニウスロキ-GeniusLoci-」
       カスガイ「リビング」
27日(月)  キレなかった14才?りたーんず「アントン、猫、クリ?KR-14【篠田千明】」
       キレなかった14才?りたーんず「少年B?KR-14【柴幸男】」
28日(火)  キレなかった14才?りたーんず「学芸会レーベル?KR-14【中屋敷法仁】」
29日(水)  DULL-COLORED POP「ショート7」Aプロ
30日(木)  キレなかった14才?りたーんず「少年B?KR-14【柴幸男】」

30本ぴったり。

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ポかリン記憶舎「humming3」 2009/3/31 19:30

開演前、明神さんがブログで薦めてるそしがや温泉へ。地元のおばちゃんがわんさかして大混雑の中、押し合いへしあいながらサウナやジャグジーや電気湯でほんわり。入り方についておばちゃんに注意されたりしながらも。

暖まって緩んだところでcafe MURIWUIへ。住宅街の中、屋上がふんわり浮かんだ雲の上のように素敵な空間。

夫を亡くした女主人が営むカフェ。彼女を慕って集まる人々。ちょっとぴりりと苦みの走る、気持ちのすれ違い。

カフェをそのまま舞台として使いきり、その風景を楽しむ感覚。日常なんだけど現実ではない、不思議な世界です。

劇場以外の場の持つ力って、俳優さんにとっても客にとっても影響が大きい。そこを流れる感情や空気がびりびり伝わってきます。この日は初日だからかなんだか空気が硬かった気がしました。みんなが全体の雰囲気を探りあってる感じ。俳優さんが慣れて、この場にもっと馴染んだらかなり変わってきそう。

憧れの女主人・中島美紀さん、ちょっと天然ぽいかわいらしさと年上の色香を漂わせ、とっても素敵。目線や距離感など一つ一つで相手をどきっとさせてるのがわかる。女としては対照的な客役の小杉美也子さん。愛らしく包んであげたくなるかわいさがあるのに、自分では気付かずに突っ張ってるのがまたかわいい。板倉さんとの距離のとり方や駆け引きがとってもおもしろい。

カフェの常連客で秘かに主人に憧れる男に板倉チヒロさん。他では観られないような演技でした。これくらいの空間なら簡単に支配しちゃえるし、普段ならそうしてるだろうところを、自然に溶け込む形にしている。爆発を抑えるのでなく、エネルギーの使い方を違う形に昇華させてるのが客演の時ならではの魅力。明神さんの演出との融合。ある意味とっても胡散臭い役なのに、素直な気持ちも垂れ流しちゃってるから、すごくドキドキしました。

想像力がぶわーんと膨らむ心地よい作品でした。不思議空間。

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