流山児★事務所レパートリーシアター「花札伝綺」2011.3.1 14:00
すっごい久しぶりの流山児★事務所。たまにはアングラもね。レパートリーシアターとして今月3作品の公演をするうちの1本目。寺山オペレッタにひかれて行ってみました。
入るなり白塗りの女の子が舞台上に。アングラ~って感じが楽しくなる。
大正時代、「死の家」と呼ばれる、家族はみんな死んでいる葬儀屋が舞台。娘だけは生きており、同じく生きている男に恋をしてしまい。。。死人と生者の違いとは?
ま、ある意味ストーリーなんてどうでもいい(笑)。すべてが出オチと言ってもいいくらいのインパクトで出てくるキャラクター。それが新鮮。オペレッタだから歌って踊って、超バカバカしくて楽しい。
生きる重さとか、そこにいることの重要さっていうのは強く感じます。俳優さんたちの迫力と気概。こういうのを感じると普段観る種類とは違ってもいいなって思える。
衣装がかなり私好みでした。新聞紙とか着物生地とか楽器とか、いろいろくっついていて華やかで。白塗りにもピッタリ。公演終わったら欲しくなるくらい、好き。
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