8月24日昼 木ノ下歌舞伎「三番叟/娘道成寺」
ぽろっと時間があいたからアゴラへ。なんか贅沢な時間の使い方してる気分。歌舞伎を演劇に結び付けた作品を作っているらしい木ノ下歌舞伎を初見。
来てみて気付いた。今回は舞踊作品らしい。へぇ、これも初体験かも。
日本の古典芸能はまったく知らない。開演にあたっていろいろ解説してくれるけど、これはそもそも能の作品から来ていて…、って言われてもそのそもそもがすでにわからん。自分のベースの低さにはがっかりだよ。
でもそんなにがっかりしなくても、作品は十分楽しめました。前半は三人の男性。足の爪先や手の指先が美しく、関節の動きがえもしろい。
後半はきたまりさんというダンサーさんの振付・演出・出演。これがすばらしい。重力を感じさせない動き。まるであやつり人形のような。だけどちゃんと人間らしいボリューム感はある。表情の変化もおもしろい。床に敷いた紅白の布の動きも気持ち悪いくらいに見える。
言葉はまったく発せられず、歌舞伎の内容はわからないまま。だから演者が伝えたかったことを受けとめられたとは思えないけど、なかなかおもしろかったです。時間があっと言う間にすぎました。
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