映画・テレビ

「少年メリケンサック」 2009.2.16 15:40

マチネが何にもなかったから、たまには映画。

やっぱり邦画になっちゃうのはなぜなんでしょう。字幕読むのは疲れちゃうんです。吹き替え大好きです。いや、外国人が日本語をしゃべってても違和感を感じないって言う意味で。でもテレビでやってるみたいな○○洋画劇場の吹き替えは気持ち悪くてぶるっとしますが。

現代口語吹き替えとかやってみたらどう?

ともかく、クドカンの最新作を。

宮崎あおい超萌え。かわいすぎる。こんな子に誘われたら、何をさておいてもついていくでしょ。

でもそれ以外ちょっと微妙でした。普通におもしろいはおもしろいけど。クドカンワールドだから。出てくる俳優さんは素敵だけど、バンド自体にカリスマ的な力を感じなかった。その辺にたくさんいるパンクバンドと何が違うの?

あの年代ががんばってるから素敵って言うならそれもいいけど、それを見せたいなら宮崎あおいがいるのは損。彼女だけですべてもってっちゃうから。

これならDVDで十分でしたわ。

俺様キャラを演じる田辺誠一と、三宅マンは素敵でした。

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10月20日昼 「クワイエットルームにようこそ」

昨日に続いて松尾スズキさんに会うために。初日の舞台挨拶のチケットを取ってしまいました。

フリーのライターとして一所懸命働いていた女性。ある朝目が覚めたら手足・体を拘束されてベッドの上に。なんと精神科の隔離室。そこで出会った人たちとは交流すれどもすれども心は一人ぼっちなんだよねえ。。。

原作は読んでないけど、おもしろかったあ。まあ松尾ワールドなんですけどね。宮藤官九郎さんのしょぼいけどまじめに生きてる彼氏っぷりが最高。患者役の大竹しのぶさんはかわいいのに憎たらしくて。

所々に現れる劇団系の役者さんたちを見つけるのも楽しみだったんだけど、席が画面に近かったせいかなかなか見つからない。エンドロールみたら、えー、こんな人もいたの!?って感じでした。悔しい。

松尾さんはやっぱり疲れてる風。内田有紀さんが懸命にフォローしてる感じでした。内田さん、細くて顔ちっさくてかわいい。でもコメントはおもしろくない。

役者さん探しにもう一回みたいけど、劇場じゃなくてもいいなっていう程度の面白さでした。

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10月9日夜 デス・プルーフ

一週間くらい前からネット接続がトラブル続きです。10回に1回くらいしかうまくいかないからイライラするなー。自分じゃさっぱり解決できない。ダメですねえ。

久々に映画に行きました。字幕読むのが面倒で洋画には特に行ってません。あと映画館って怖い。指定席でがらがらなのに隣に座って来たりすると、もう集中できない。

と、文句ばかり言いながら、私の周りでの評判がすごかったので、薦められるがままに行ってみました。

結果。なんだか大興奮。スタントマンマイクの微笑み。女の子たちの会話。取れた足。血塗れの顔。ボンネット乗り。死ぬとか殺すとかになんでこんなにぞくぞくするほど期待してるんだか。変なサブリミナル映像が入ってるんじゃないかと思うほど。

劇場出てからも、おかしな方向にテンション上がっちゃって。やっぱり金髪にすべし、とか、生活感なく生きなきゃ、とか。自分がすごく強くなった気分。

レイトショーだったけど、できたら朝から観てアドレナリン出していきたい。ような。道を誤りそうだけど。楽しくなりそう。

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9月22日昼 ヨーロッパ企画presents 第4回ショートショートムービーフェスティバル 東京本選

モッカモッカがゲスト監督として当日も出るということで、行きました。しかも大阪本選が劇団員たちをおさえて2位だったっていうからそりゃ面白いんだろうと。ぎりぎりチケット取れてよかった。

ショートムービー、拘束は「5分以内」「テーマは黄金」の2点のみ。6人の劇団員、3人の一般人、11人のゲスト監督の計20組の出場でした。美保純さんまで監督してましたよ。

こういうイベントは行った事なかったけどなかなか面白いものですね。完成度やテーマのとらえ方とかばらばらだし。こんなにカブルことなくそれぞれいろいろな方向からアプローチしてシリアス風だったり、コント風だったり、粘土細工の人形だったり、漫画だったり。。。

でも4時間は長かった。監督みんなの話とか聞きたいし面白いから仕方ないんだけどね。もうちょっとエントリーを減らすか、作品をCMくらいの短いものにしちゃうか。キャッチコピーつけて長めのCMにしても面白そう。

優勝は劇団員だったけど、これはお客さんが劇団のファンが多いだろうから仕方ないですね。モッカモッカ面白かったからなんだか悔しいな。

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6月8日夜 「舞妓Haaaan!!!」試写会

珍しく映画の話。しかも試写会に行くなんて学生のころ以来かな。くどかん脚本で阿部サダヲさん主演とあらば、行かねば。ただ観るなら普通の空いてるときがいいけど、スペシャルゲストありってことで必死で応募しましたよ。誰が来るかな。

最初に挨拶かと思いきや、うまいこと裏切られまず映画。ま、騒いじゃったら映画観る気になれないかもしれないから仕方なし。

もっちろん、映画も最高。細かいところまでは終えなかったけど、サダヲさんの変身っぷりはすごい。なんだかどの世界でも活躍って言うのが、フォレストガンプみたいではありましたが。。。でも日テレの「ぼくの魔法使い」コンビである宮藤官九郎と水田伸生であれば、もっといけたんじゃないかとも思いました。もっと笑えるかと思ったんですよね。また観て確認しますけど。

終わっていよいよサプライズゲスト。予想は「グループ魂に柴崎コウが」だったんですけど、サダヲさんピンで出てきました。ペリー荻野がインタビュアーで。それがなんだかイケてない。自分の話しばかりしててサダヲさんから引き出せないんだもん。もっともっと話して欲しかったよ。でも生のサダヲさんを見られて大満足。無理して並んで行った甲斐があった。

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